草履や下駄が痛いなら・・・浴衣にサンダルを合わせてみない？

夏になると爆発的に増える浴衣女子。そんな浴衣女子が最近何を履いているかご存知ですか？実は下駄や草履ではなくサンダルなんです。

和の服である浴衣に合わせるのは和の物、という概念を吹き飛ばした浴衣×サンダル。今回はその魅力をご紹介します！

まず最初に、浴衣とサンダルのコーデ集から見ていただきましょう！きっとその良さをわかってくれるはずです。

浴衣の柄である白い花をサンダルにも持ってきたコーデ。サンダルも派手すぎず浴衣とよくあっているのでとても自然に見えますよね。

こちらは透明のサンダルと合わせたコーデ。透明なのでまさに何でも合うサンダルです。ゆかたサンダル初心者さんでも取り入れやすいですよね！

白っぽい浴衣には白いサンダルを合わせるのが定番。かわいいふんわりとしたイメージに仕上がりますよ！

元気いっぱいのあなたにはナチュラルなブラウンのサンダルもぴったり！髪型など和風すぎないように工夫すれば、意外と合うんですよ。

しかし、一体なぜ浴衣とサンダルを合わせようと思ったのでしょうか？もちろんおしゃれもありますが一番は草履などは動きずらいからですよね。でもこの組み合わせ、着なれない方だけがするスタイル、という事でもないんです。

いつも着物を着ている方でも、満員電車などで足を踏まれてもいいようにクロックスをはく方もいるそうです。また、花火大会など歩き回るような場合も、サンダルのことが多いと言います。

普段から着物を着る方は靴など積極的に動きやすいものを選んでいるようです。なので慣れない人がサンダルなのも、そんな方々からすると「アリ」なことなんだそうです。

元々浴衣は何を履いてもよかったカジュアルな着物なので、慣れない履物で足を痛め辛い思い出にする位なら、サンダルにしていい思い出をたくさん作りませんか？

浴衣にサンダルというのはよく着物を着る人から見てもおかしいことではないという事はわかっていただけましたよね。とはいえ何でもいいというわけではないんです。

サンダルでもヒールの高いサンダルや、厚底の物などはやはり良いとはいえません。浴衣に合わせるサンダルはできるだけ背が高くない動けるサンダルにしましょう。

それでは浴衣に合うサンダルは、どういう物を選べば良いのでしょうか？

基本的にはトングサンダルが好ましいとされています。トングサンダルとはビーチサンダルのように鼻緒のようなものがあるサンダルのことです。草履や下駄に近い形ですね。

浴衣とサンダルを合わせるときは草履に形が近いものを選ぶのが良いようです。また色味もブラックやブラウンなど、ダークな落ち着いた色合いのサンダルが良いでしょう。あくまでも主役は浴衣です。

なんとなく選び方はわかっていただけましたか？それでは次の項からおすすめのサンダルをご紹介します！

島ぞうり　スカイウェイ

全12色　14cm~28cm ￥613(税込)

トングの部分がゴムになっており、痛くならないサンダルです。カッター等を使い、足を置く部分にアートを施すこともできる人気商品です。

下駄風レディースサンダル 　キラキラ

M/L 全3色　￥3,218(税込)

全体的に柔らかい素材なのでとても履きやすく痛くなりずらいです。インソール入りでクッションになっているのでいつものサンダル感覚で履けますよ。

和柄美脚サンダル　シュミコレ

M/L 全2色　￥500(税込)

こんなにリーズナブルなのに、インソールには低反発クッションが使われ、トング部分も柔らかく痛くなりません！

畳サンダル　民芸品

23.0cm~25.5cm 全2色　1,050円 (税込)

民芸品として作られた、楽に履ける商品です。本畳で出来ていて畳がお好きな方にもお勧めです。

ぺたんこトングサンダル 　シャイニーマート

22.0cm~24.5cm 全6色　￥1,299(税込)

はっきりした色も多いですが、とても細いので主張しすぎません。一足持っていれば夏の間中使えるのでおすすめです。

レザートングサンダル 　ズコット

22.0cm～25.5cm　全2色　12,857(税込)

日本の職人が一つ一つ手作りで作り上げる、ワンランク上のレザーサンダルです。浴衣にはもちろん、他の服装でも使えて楽に履けるのでおすすめです。

梅柄ベルトの黒塗り桐サンダル下駄　足駄や

1サイズ 全3色 ￥1,980(税込)

一つ一つ手間暇かけて手作りされた商品です。下駄とサンダルの間のような存在で、下駄よりも履きやすくサンダルよりも本格的なちょっと変わった下駄です。

いかがでしたか？

浴衣を着ると足が痛くなるとお悩みの方には嬉しい話だったのではないでしょうか？浴衣にサンダルはコーデとしても機能性としても良いものでした。